Thursday, September 9, 2010

高田一斉雪下ろしも視野に

Posted by eguchi 1月 15 日 2010 [18:01]



=動画=警戒対策本部長の稲荷善之副市長のあいさつ(2010年1月15日、市役所で開かれた警戒対策本部の初会合)

上越市は15日、大雪災害警戒対策本部を設置し、午後3時に初の本部員会議を開いた。13日からの雪で高田地区では約130センチの積雪があり、13区では300センチを超えている場所もある。市は、今後も降雪が続いた場合、2006年1月以来となる高田地区の一斉雪下ろしも検討している。
道路を封鎖して雁木や屋根の雪を下ろしてトラックで別の場所に運ぶ一斉雪下ろし実施には一定の目安がある。同市の場合、屋根の積雪が140センチ以上か、雪の重量が1平方メートル当たり420キロ相当に達したときを基準としている。
高田市街地4か所で市が15日午前10時に測定した屋根雪は115~130センチと基準に迫っている。午後も降雪が続いたことから超えている場所もあると考えられる。一方、雪の重さは186~230キロと基準の半分程度。15日午後3時の本部会議では「屋根の雪は新雪で、高さはあるが重量は少なく、少し天気が回復すれば高さも減る」(防災局)としてこの時点でも一斉雪下ろしは見送った。
しかし、短時間での大量の降雪のため、排雪ができず、除雪車が入れない場所も出てきているという。今後も降雪が見込まれることから、引き続き一斉雪下ろしを視野に対策を続ける。

◇早朝除雪間に合わず悪路に◇




15日朝の上越市内の道路は大量の積雪や圧雪などにより大渋滞した場所が多かった。その原因は以下の通りで、除雪態勢が天気予報に裏切られた格好だ。
警戒対策本部での市都市整備部の説明によると、当初、天気予報では寒波と降雪が若干緩むと予想されていたため、除雪業者に道路の圧雪除去と拡幅を要請していた。ところが、早朝から激しく雪が降り始め、新雪除雪に切り替えた。
通常、新雪除雪は午前1時か2時ごろに開始するが、この日は午前4時からのため通勤時間帯に間に合わなかったという。
結果的に圧雪除去も拡幅も十分にできず、さらに新雪除雪も間に合わず、多くの幹線道路は最悪の路面状態になった。

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